【コパ・アメリカ】力の差を痛感した日本…2連覇王者チリに4失点完敗

18日にコパ・アメリカが開催され、日本が2連覇王者チリと対戦した。

20年ぶりに招待国として同大会に参加する日本。来年の東京オリンピックに向け久保建英ら若手主体のメンバーを招集したのに対し、チリはアレクシス・サンチェスやアルトゥーロ・ビダルがスタメンに名を連ねた。経験を積む上では最高の相手となったチリに、日本は序盤から押し込まれる場面が目立つ。すると41分、右サイドからのCKをチャルレス・アランギスが蹴ると、エリック・プルガルが力強いヘディングシュートを放って失点。1点ビハインドで試合を折り返す。

【ラ・リーガ】久保がレアルに“禁断の移籍”へ!給与面でバルサとの交渉は破談に

後半に入っても戦況を変えるには至らない日本。バイタルエリアに進入するチリの選手を捉えられずにいると、54分にはエドゥアルド・バルガスに豪快なミドルシュートを決められて痛恨の2失点目を喫する。その後は66分に2枚替えや33歳岡崎慎司を投入し、何度も決定的なチャンスを創出するも、フィニッシュの場面で精度を欠いてゴールを奪えず。逆に82分にサンチェス、83分にはバルガスにネットを揺らされて万事休す。0-4で完敗と王者チリに力の差を見せつけられた。

日本が力の差を見せつけられチリに完敗

© 株式会社SPOTV JAPAN