エバートンは、今シーズンにバルセロナからレンタルで加入したポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスを、移籍金2200万ポンド（約30億円）の完全移籍でクラブ間合意に達したようだ。イギリスメディア『skysports』が報じている。
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2018-19シーズンにローン移籍でエバートンに到着したA・ゴメスは、公式戦27試合に出場し印象的な活躍を披露。レンタル期間満了後、ウェストハムが移籍金2000万ポンド（約27億円）オファーを出すなど去就に注目が集まっていたが、バルサは最も提示金額の高かったエバートンとの取引に応じたようだ。
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2016年7月にバレンシアから移籍金5000万ユーロ（約58億円）でバルサに加入したゴメス。2シーズンで78試合に出場し、ラ・リーガやコパ・デル・レイのタイトルを獲得した。しかしバルサは、アヤックスからオランダ代表MFフレンキー・デヨングを獲得するなど、中盤の刷新を画策。人員整理のためゴメスやスペイン代表MFデニス・スアレスが放出候補となっていた。
