【プレミアリーグ】リバプール会長が来シーズンのリーグ優勝を宣言!「30年間欲しているタイトル」

リバプールのジョン・W・ヘンリー会長はわずか1ポイント差でプレミアリーグのタイトルを逃した事について言及。来シーズンこそはリーグタイトルを獲得すると意気込みを語った。

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2018-19シーズンのプレミアリーグでマンチェスター・シティと激しいタイトルレースを繰り広げていたリバプール。5月12日に行われた最終節では、本拠地アンフィールドでウォルバー・ハンプトンに2-0と勝利したものの、シティもブライトン&ホーヴ・アルビオンに4-1と白星を挙げたことで勝ち点差が縮まらず、リバプールのプレミア初優勝とはならなかった。それでも、3週間後に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ決勝では、トッテナム・ホットスパーとのイングランド勢対決で2-0と完封勝利。6度目となるヨーロッパの頂点に輝いた。

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決勝の舞台ワンダ・メトロポリターノで試合を見守ったヘンリー会長は、ヨーロッパ王者となった事を喜んだ上で、30年近く遠ざかっているリーグタイトルを欲していると主張した。「ヨーロッパで勝つことはイングランドで優勝するよりも大きなことだが、ファンはリーグのタイトルも望んでいると思う。来季はプレミア優勝に集中することになるだろう。もちろんクロップ監督の働きは満足している。シティがそうであったように、私たちも国内3冠に値すると思う」。

ヘンリー会長が来シーズンのリーグタイトル獲得を宣言

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