【プレミアリーグ】ニューカッスルがペレスのレスター移籍を発表…ベニテス監督を含め主要人物が次々と退団

日本代表FW武藤嘉紀が所属するニューカッスル・ユナイテッドは2日、レスター・シティにスペイン人FWアジョセ・ペレスを売却したことで合意に達したと発表した。

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レスターはメディカルチェックと個人間での合意を確認した後、3000万ポンド(約41億円)を支払う事でニューカッスルと合意に至ったという。ペレスは昨シーズン、「母国に戻ってビッグクラブでプレーし、ラ・リーガを楽しむことが出来れば僕のキャリアは素晴らしいものになるだろう」と母国スペイン復帰を示唆していた。

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2014年にテネリフェからニューカッスルに加入したペレスは、在籍年数を重ねるごとにゴールも増えていき、2018-19シーズンはチーム最多のリーグ12得点を記録。ニューカッスルはペレス退団に加え、先週ラファエル・ベニテス監督がクラブを退任し、ローン移籍を終えベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンもチームを去っている。

ペレスのレスター移籍が決定

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