【セリエA】ミランがモドリッチ代理人と会談するも… FFP違反で獲得は実質不可能に

ACミランが、レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチの代理人とコンタクトを取ったものの、セリエAに迎えるには実質不可能のようだ。

【ラ・リーガ】アザールの新背番号は“7番”に決定? M・ディアスは今夏に放出へ

昨年インテル行きを否定し、チームに残留したモドリッチ。今夏の移籍市場ではミランが獲得の意思を示しており、代理人であるヴラド・レミッチと会談を行ったよう。リバプールのクロアチア代表DFデヤン・ロブレンもクライアントに持つレミッチ氏とミランは、クロアチア人選手2人について話し合ったものの、財政面の問題から、獲得は困難と判断された。

【セリエA】ミランがT・エルナンデズ獲得を発表!マルディーニTDとの直接交渉が決め手に

FFP(ファイナンシャル・フェアプレー)に抵触し新シーズンのUEFAヨーロッパリーグ出場が取り消しとなったミランは、補強費が大幅に削減され年俸1200万ユーロ(約15億円)のモドリッチ獲得には大きなリスクが予想される。移籍金の減額などあの手この手で交渉しているが、レアルでの日々に満足しているモドリッチをイタリアに呼ぶのは非常に困難のようだ。

ミランがモドリッチの獲得に動くも…

© 株式会社SPOTV JAPAN