<横浜12-0光明相模原> 夏の高校野球の神奈川大会5回戦で22日、神奈川史上3校目の4連覇を狙う第1シードの横浜は第3シードの光明相模原を12―0の五回コールドで下し、準々決勝に駒を進めた。次は県相模原―横浜商(Y校)の勝者と対戦する。
大会初先発となったプロ注目左腕の及川は、特にスライダーの精度がよく5回を2安打無失点。打線は1番津田の満塁弾を含む2ホーマー7打点の大活躍などで一気に勝負を決めた。
平田徹監督は「及川は立ち上がりから危なげなく投げてくれた。こっちが心配しすぎたくらいだった。この後は地に足をつけてまずは自分たちの力を出すことに集中させたい」と話した。