2019-20シーズンのラ・リーガ開幕戦で、アウェイながら3-1と勝利を収めたレアル・マドリード。試合後の会見に出席したジネディーヌ・ジダン監督は、出場した選手たちに満足感を示した。
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昨シーズンの失墜から立ち直りを目指すレアルは、12分にガレス・ベイルの突破からカリム・ベンゼマが決めて先制に成功。56分にルカ・ヨビッチが退場になるものの、トニ・クロースのゴラッソを含めた2ゴールを後半に決め、最終スコア3-1でセルタ・ビーゴを下した。王政復古に向け上々のスタートを切ったジダン監督は、退場となったモドリッチを擁護し、クラブ退団が濃厚と言われていたベイルの残留宣言をしている。
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「とても嬉しいね。ボールを動かすだけでなく、守備面で私たちが上手く機能するかがカギだった。後半は10人になった中で、選手たちは本当にいいプレーをしたと思うよ。退場についてルカと話をしたけど、彼は意図的ではないと言っていた。レフェリーの判断とは異なるが、私たちは受け入れなければならない。ベイルやヴィニシウスもいい仕事をしたね。セルタは厳しい相手だったけどよくやったと思う。ベイルのプレーには満足している。彼はここに残るよ」。
