【プレミアリーグ】レアルがカンテ獲得を熱望 チェルシーの補強禁止処分が解かれる来夏にオファーか

チェルシーはフランス代表MFエヌゴロ・カンテ残留を望んでおり、来夏に提示されるレアル・マドリードの熱烈オファーに徹底抗戦の構えを見せるようだ。

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今夏の移籍市場でチェルシーはカンテへのオファーをすべて拒否し、チームの絶対的な選手であることを主張。その代わり最大の得点源だったベルギー代表FWエデン・アザールをレアルに移籍金1億ユーロ(約130億円)で売却したが、白い巨人のジネディーヌ・ジダン監督は、カンテ獲得も熱望しているようだ。未成年の選手獲得で規約違反を犯し今夏と来冬の2つの移籍市場で捕球禁止処分がチェルシーに下されたため、レアルはカンテへのオファーを一旦保留に。処分が解禁となる来年の夏に具体的な交渉を画策している。カンテはチェルシーと2023年まで契約を残しているが、果たしてスペインへ旅立つことになるのだろうか。

来夏にレアルがカンテ獲得に向けて本格始動か

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