【ラ・リーガ】バルサがグリーズマン獲得時に不正接触… RFEFが罰金3.5万円を科す

バルセロナはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン獲得の際に不正があったとして、スペインサッカー連盟(RFEF)に300ユーロ(約3万5000円)の罰金を科されたようだ。

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グリーズマンは今夏、契約解除金1億2000万ユーロ(約145億円)をバルセロナが支払い5年契約を締結。ところが、グリーズマンとバルサが3月にアトレティコを介さず交渉を行い、さらに契約解除金が減額する7月1日に移籍を完了させたのは経緯を欠いていると声明を発表。「アトレティコは契約条項が2億ユーロから1億2000万ユーロに下がる前に選手とバルサが接触していたことは明らかであり、グリーズマンの買い取り条項を満たすには金額が不十分だと主張している。

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これに対しRFEFは、グリーズマンがアトレティコとの契約に期間中にバルサとサインした証拠は立証されなかったと報告。ただ、アトレティコの許可なしに選手と交渉していたとして300ユーロの罰金が科された。アトレティコは処分が軽すぎるとしてさらなる処罰を要求したが、却下されたようだ。

グリーズマンとの交渉でバルサに3万円の罰金

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