車買取・中古車購入のメディアが女性295名にアンケートを実施
合同会社ラビッツが運営する車買取・中古車購入の情報メディア「パンダ店長が教える 車買取・中古車購入バイブル」は、女性295名に対してアンケート調査を実施し、女性が男性に求める車の特徴をまとめた。
アンケートの詳細
国産車に乗って欲しい人が約9割
「男性に乗って欲しい車は？」を質問したところ
■「国産車」と答えた人が88%
■「外車」と答えた人が12％
約9割の女性が男性には外車ではなく国産車に乗って欲しいと回答している。
乗って欲しい車のタイプは「SUV」「ミニバン・ワンボックス」が人気
「男性に乗って欲しい車のタイプは？」という質問では人気順に
■「SUV」を選択した人が110人
■「ミニバン・ワンボックス」を選択した人が82人
■「セダン」が52人
という結果になった。
SUV、ミニバン・ワンボックスと大きな車が人気の主な理由は、
■「広さ」や「乗り心地」の良さ
■趣味での活用のしやすさや
■人数を乗せられる利便性
という回答が得られた。
「オープンカー」はオシャレをしてきてもヘアセットが乱れたり、乗り降りのしにくさから不人気だと思われる。
約5割の女性が「改造車」が嫌い
「嫌だと思う車はどれですか？（助手席に乗る側としてお答えください）」と質問。
「改造車」と回答した人が140人と約5割で1番多く、次いで「芳香剤がキツイ」が68人という結果になった。
改造車が嫌がられる理由としては
■車高が低すぎることによる乗り降りのしにくさと服を考える必要がある
■マフラー音による周りの目
■車体の下を擦ることによる不安や男性の機嫌を気にしないといけない
との回答が見られた。
また女性は現実的な人が多く、車は生活の一部な為、改造費や修理費が嵩むのも気にすると思われる。
助手席に座っていて隣でたばこを吸われるのは「なし」74％
「車内でたばこを吸われるのは？（助手席に乗る側としてお答えください）」と質問。
気になる結果は「なし」の回答が74％、「あり」が13％という結果に。
やはり人間なので「人によってあり・なしが変わる」という回答が、「あり」と同じ13％という結果になった。
これは友達や会社関係としての男性と、恋人や夫という恋愛感情のありなしでの境界線で、人によって「あり」「なし」が変わってくると考えられる。
人気の色はダントツ「黒」で約5割
「乗って欲しい車の色は？」という質問では「黒」が140人（約5割）とダントツ人気。
次いで「白」が65人、「シルバー」が43人という結果となった。
「蛍光色」も選択肢にありましたがまさかの0人。
目立ちすぎるのは人気がないようだ。
自由記入欄にも鋭い意見が続出
その他、アンケートでは自由記入欄を設けた。すると下記のような回答が寄せられた。
■見栄を張って身の丈に合っていない車に乗るのはカッコ悪い
■安全運転と清潔感は絶対！こだわりすぎず何事もほどほどな車が安心感がある
■音楽の爆音、改造によるエンジン音など周りに迷惑がかかる車は恥ずかしくて乗りたくない
■車がかっこよくても「運転したら人が変わる」「暴言を吐く」「スピードを出す」は、人としてはカッコよくない
■あおり運転が増えているので高級車や目立つ車は避けたい。ターゲットにされそうで恐怖を感じる
■車は、性格や生活環境が分かるので、恋愛対象・結婚相手としての判断材料の1つになる
まとめ
調査結果から、モテたいなら改造車は避けたいところ。女性は現実的で実用的を重視することが今回のアンケート調査でも分かった。どれだけ高級でかっこいい車でも運転技術がなかったり、収入に見合っていないと幻滅される。
あおり運転の影響もあってか、安心感という面でシンプルさも求められている。
男性の方で女性に目を気にする方は、見た目ではなく、乗り心地・清潔感が重要視して車を探してみるのも一計だ。
アンケート調査の概要
■調査対象：全国の女性
■調査方法：WEBアンケート
■質問数：全6問
■調査期間：2019年9月11日～2019年9月13日実施
■回答人数：295名
アンケート回答者の年代
アンケートに回答してくれた女性295名を年代別にみると下記のとおり。
今回のアンケートでは、「20～49歳」の方が93.9％（277人/295人）となっている。
