出場機会を減らしているバルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチは、状況が変わらなければ1月に移籍する可能性があるようだ。
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今夏にアヤックスからオランダ代表MFフレンキー・デヨングが到着したことでベンチスタートが増えたラキティッチは、ラ・リーガ第8節終了時点で計156分の出場に留まっている。ラキティッチ自身は現状に不満を示しており、クロアチア代表キャンプのインタビューで、「海辺を歩く為だけにバルサに行きたくない」とコメント。バルサのエルネスト・バルベルデ監督も、ラキティッチのプレー時間減少を認めており、2021年までの契約を果たす前にチームを去る可能性を示唆した。2014年にバルサに加入してから主力として活躍してきたラキティッチだが、現状が好転しなければビッグクラブからのオファーに耳を傾ける姿勢を見せている。