現地時間30日にカラバオカップ4回戦が開催され、リバプールが本拠地アンフィールドにアーセナルを迎えた。
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リーグカップで最も多く対決し、多くのゴールが生まれることが知られる同カード。今試合でも壮絶な打ち合いを繰り広げる。開始6分にリバプールがオウンゴールで先制すると、すかさずアーセナルもルーカス・トレイラのゴールで同点に。さらにガブリエウ・マルチネッリが立て続けにネットを揺らし、前半終了間際にジェームズ・ミルナーがPKを沈め、リバプールが1点ビハインドで試合を折り返す。
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後半に入っても乱打戦は収まらず、スーパーゴールが次々と飛び出し5-5のスコアで90分が終了。勝負の行方はPK戦に委ねられる。両チームとも3人目まで成功すると、先攻アーセナルの4人目のキッカーを担当したダニ・セバジョスが痛恨の失敗。対するリバプールは5人全員が確実に決め、PKスコア5-4でリバプールが史上稀に見るシーソーゲームを制した。
