ラ・リーガ第11節が現地時間31日に開催され、日本人事選手が所属するクラブがそれぞれ試合を行った。
【ラ・リーガ】幼少期からスペインを意識…川崎Fコーチが当時の久保を語る「誰もが才能に気付いていた」
3試合ぶりに乾貴士がスタメン出場を果たしたエイバルは、本拠地イプルーアにビジャレアルを迎えた。スコアレスで試合を折り返した62分、右CKを獲得するとファビアン・オレジャーナのクロスにキケ・ガルシアが頭で合わせて先制に成功。ビジャレアルに同点に追い付かれるものの、後半アディショナルタイムに乾が起点となり最後はオレジャーナが勝ち越し弾をゲット。劇的展開でエイバルが4試合ぶりの勝利を収めた。
【ラ・リーガ】久保が途中出場したマジョルカ…アウェイでレガネスに敗れ連勝が「2」でストップ
久保建英がベンチスタートとなったマジョルカは、本拠地ソン・モイスでオサスナと対戦。前半にラーゴ・ジュニオルのPKで先制点を奪取したマジョルカだったが、69分にマルク・カルドナの単独突破でスコアをタイに戻される。75分に再びPKを獲得し、キッカーを担当したサルバ・セビージャが勝ち越し弾を挙げるも、2分後に失点を喫してタイムアップ。マジョルカが2-2の引き分けに終わり、久保は移籍後初の出場なしとなった。
