【ブンデスリーガ】バイエルンが衝撃の5失点大敗…ドルトムントは3ゴール快勝で2位浮上

ブンデスリーガ第10節が2日に開催され、バイエルン・ミュンヘンがアウェイでアイントラハト・フランクフルトと対戦。ボルシア・ドルトムントはヴォルフスブルクとの一戦を迎えた。

公式戦3連勝中と好調のバイエルンは、決定機を阻止したジェローム・ボアテングが開始9分で一発退場となり、流れが完全にフランクフルトに傾く。立て続けに失点を喫し、ロベルト・レバンドフスキの得点で1点を返すものの、フランクフルトの勢いを止めることが出来ず。最終スコア5-1で大敗し、順位も4位に後退した。

本拠地ジグナル・イドゥナ・パルクで勝利が欲しいドルトムントは、52分にトラガン・アザールのゴールで先制点をゲット。58分にはアザールのスルーパスに抜け出したラファエル・ゲレイロが追加点を決めると、途中出場のマリオ・ゲッツェがダメ押し弾を挙げて勝負あり。ドルトムントが3-0と快勝して2位に浮上した。