【プレミアリーグ】トッテナム戦で右足首を骨折したゴメス…手術決定で今季復帰は絶望的か

プレミアリーグ第11節トッテナム・ホットスパー戦で負傷したポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスが、現地時間4日に手術を受けることが決定した。

【プレミアリーグ】後半AT12分の死闘はドロー決着…ソン退場のトッテナムがまたもリード守り切れず…

トッテナム戦に先発出場したゴメスは、後半にソン・フンミンからタックルを受けて右足首を負傷。自力で歩けないほどの状態で担架で運ばれることとなり、84分に途中交代となった。試合後エバートンはオフィシャルサイトで声明を発表。「後半に深刻な怪我を負ったゴメスは、メディカルスタッフと共に救急車に乗り病院に直行した。病院で検査を受けた結果、彼は右足首を骨折していることが確認された。クラブは近日中にさらなる情報を提供する予定だ」と述べている。

接触直後は右足首があらぬ方向に曲がり、深刻な怪我が心配されたゴメスに対してエバートンのチームメイトらがSNSを通じてメッセージを投稿。トッテナム戦で同点弾を挙げたジェンク・トスンは、Instagramで「得点しなければ、0-5で負けていたらこんな事は起きなかったのに…。強くなって戻ってくるのを願うよ、兄弟」とコメント。リュカ・ディーニュもTwitterで、「僕たち兄弟の心は一つだ。君は獣であり、強くなって戻ってくるはずだ」と呟いている。

大怪我負ったゴメスの手術が決定

© 株式会社SPOTV JAPAN