【プレミアリーグ】リバプール主将ヘンダーソン、練習中スアレスにブチ切れた当時を回顧「殺してやろうかと…」

リバプールのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンは、かつてのチームメイトだったルイス・スアレスに対し、練習場で「殺したくなった」場面があったようだ。

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スアレスが加入してから5ヶ月後、ヘンダーソンはサンダーランドから2000万ポンド(当時約26億円)でリバプールに到着。スティーブン・ジェラードやジェイミー・キャラガーに認めてもらおうと懸命に努力していたが、スアレスの行動がどうしても我慢できなかったと、キャラガーが司会の『ポッドキャスト』内の番組で明かした。

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「今でもよく覚えているよ。僕はまだ若手だったけど、ルイスとのトレーニングで1つ2つムカつくことがあったんだ。同じチームで練習するのに十分でないと感じたよ。憤慨して“彼は何をしているんだ?”って言いたくなった。僕はそこにいるべきでないと感じたよ。そして彼が3回目をやった時に爆発した。殺す準備は出来ていたよ。でもその時から彼とは本当にいい関係になった。今でも連絡を取り合っているし学ぶことが出来る偉大な選手だよ」。

ヘンダーソンがスアレスに殺意を覚えた当時を回顧

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