アーセナルのウナイ・エメリ監督は、キャプテンマークを剥奪されたスイス代表MFグラニト・ジャカの起用を示唆した。
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27歳ジャカは10月、プレミアリーグ第10節クリスタル・パレス戦でサポーターに挑発的な態度を取り、クラブから主将を降格されて以降はピッチに立っていない。パレス戦直後はエメリ監督もプレーさせないとコメントしていたが、11月になって態度が軟化。サウサンプトン戦プレスカンファレンスでは「彼は十分に反省しサポーターの信頼を取り戻したいと思っている」と言及した。
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「少しずつ彼と私たちの関係が元に戻ってきていて、ファンとの修復をサポートしたい。彼がプレーするかは明日決めるが、自信を与えて彼を安心させたいと思う。サポーターとの良好な関係が、良好なパフォーマンスに繋がる。また彼らが強固な信頼で結ばれればいいと思う。私たちもトップ4フィニッシュに向け再スタートを切りたい」。