【プレミアリーグ】ポチェティーノ、トッテナム解任後初めて声明発表「クラブで関わった全ての人に感謝したい」

マウリシオ・ポチェティーノはトッテナム・ホットスパー解任後初めて公の場に姿を現し、古巣に感謝の言葉を贈った。

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トッテナムの監督を5年半務め、11月初めにチームを去ることとなったポチェティーノ。昨シーズンはUEFAチャンピオンズリーグ決勝進出やプレミアリーグトップ4フィニッシュを果たしたが、そのCL決勝以降は不振に喘ぎ今シーズンは第12節時点14位に沈み、カラバオカップでは4部コルチェスター・ユナイテッドにまさかの敗戦を喫した。長年共にしたクラブと袂を分かつ事となったポチェティーノは、「ジョー・ルイス(オーナー)とダニエル・レビー(会長)に、トッテナムの歴史に関わるチャンスを与えてくれたことを感謝したい」と声明を述べている。

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「トッテナムで出会った全ての人、この5年半の間に関わったスタッフや選手にも感謝したい。もちろん、素晴らしいサポートでクラブを支えてくれたファンにも特別な言葉を贈りたいと思う。最初のミーティングで求められた目標を達成するために、私はベストを尽くした。刺激的な成功と同様に困難な課題もあったね。未来の成功を願い、私たちにはまた同じ道を歩むと確信しているよ」。

ポチェティーノがトッテナムに感謝の言葉を贈る

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