【プレミアリーグ】エメリ解任後も不振が続くアーセナル…ブライトンに敗れ泥沼の9戦未勝利に

プレミアリーグ第15節が5日に開催し、アーセナルが本拠地エミレーツ・スタジアムにブライトン&ホーヴ・アルビオンを迎えた。

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近年でも見られない不振に陥っているアーセナル。巻き返しを図り、ブライトン戦では調子の上がらない二コラ・ぺぺをベンチに温存し、20歳ジョセフ・ウィロックを先発に起用した。勝利が欲しいアーセナルだったが、閑散としたエミレーツ・スタジアムが物語るように覇気のないプレーが散見。すると35分に、CKの流れから最後はアダム・ウェブスターに押し込まれ、ブライトンに先制を許してしまう。

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アーセナルに得点が生まれたのは後半開始早々の50分、右サイドからのCKを獲得すると、メスト・エジルが左足でクロスを供給。アレクサンドル・ラカゼットがニアで逸らし、ゴール左に吸い込まれてスコアをタイに戻す。しかし、課題の守備はフレドリック・ユングベリ暫定監督後も改善されず、80分にニール・モパイに決められて万事休す。1-2で敗れ、泥沼の公式戦9試合勝利なしとなった。

アーセナルが泥沼の公式戦9試合勝利なしに

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