【ヨーロッパリーグ】ポルトが打ち合い制し首位通過を果たす!中島はベンチ入りするも出番なし

現地時間12日にUEFAヨーロッパリーググループステージ最終節が行われ、各会場で激戦が繰り広げられた。

【ヨーロッパリーグ】決勝T行きの切符を掴むのは? 中島のポルトはホームでGS突破を目指す 〜最終節プレビュー〜

4チームに全てに決勝トーナメント進出の可能性があったグループGでは、中島翔哉がベンチスタートとなったポルトがフェイエノールトと対戦。開始14分にルイス・ディアスが先制に成功すると、1分後にオウンゴールで追加点を得る。一時はフェイエノールトに追い付かれるものの、33分に“チキーニョ”ことソアレスが勝ち越し弾をゲットし、ポルトが3-2で勝利。この結果、ポルトの首位と引き分けに終わったレンジャーズの2位が確定した。

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グループJでは、国内で好調のボルシア・メンヒェングラートバッハが最終節でイスタンブール・バシャクシェヒルに1-2で敗戦。3位転落となりまさかのグループステージ敗退となった。一方ウォルバーハンプトンはグループKで首位通過を目指し、ベジクタシュに4-0で圧勝。ただ首位ブラガも4-2でスロバン・ブラチスラバに勝利したため、2位で決勝ラウンド進出となった。

ホームで競り勝ったポルトが首位通過を決める

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