12日にセリエA第19節が行われ、ユベントスがアウェイでASローマと対戦。冨安健洋が所属するボローニャはトリノとの一戦に臨んだ。
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年明け早々に実現したビッグマッチは、ユーベが開始3分にメリフ・デミラルが右足で合わせて先制点を奪取。さらにパウロ・ディバラがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得すると、キッカーを担当したクリスティアーノ・ロナウドが6戦連続弾となるゴールを決め、ユーベがリードを2点に広げる。その後はローマの反撃を1点に抑え、2-1で勝利したユーベが単独首位に浮上した。
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敵地スタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノに乗り込んだボローニャは、11分にアンドレア・ベロッティのラストパスからアレックス・ベレンゲルに決めれれ先制を許す。7試合連続スタメンを果たした冨安も攻守に動き回りボールに絡むものの、ボローニャは最後までネットを揺らすことができず。ボローニャが“ウノゼロ”で破れ、リーグ2試合勝利なしとなった。