【ブンデスリーガ】注目の天王山は痛み分けのスコアレス!バイエルン、連勝ストップも首位を堅守

9日にブンデスリーガ第21節が開催し、バイエルン・ミュンヘンとRBライプツィヒの天王山が実現した。

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リーグ6連勝を達成し、ついに首位まで浮上したバイエルン。勝てば大きく差をつけることができる6ポイントゲームで、本拠地アリアンツ・アレーナの大声援を受けライプツィヒを攻め立てる。開始5分にチアゴ・アルカンタラが挨拶代わりのミドルシュートを放つと、間髪を入れず怒涛の攻撃を展開。エースのロベルト・レバンドフスキも惜しいシュートを打つなど、バイエルンが得点の匂いを漂わせる。

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ネットが揺れるのも時間の問題かに見えたが、後半に入り敵地で勝利を目指すライプツィヒが反撃に出る。少ないパス回しでゴール前まで進入し、レバンドフスキと得点王争いを演じるティモ・ヴェルナーが積極的にシュートを狙う。一進一退の攻防となりどちらに転ぶか分からなくなったビッグマッチは、最後まで得点が生まれずタイムアップ。注目の一戦は痛み分けのスコアレスドローに終わった。

注目の一戦はスコアレスに終わる

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