現地時間16日にラ・リーガ第24節が開催し、レアル・マドリードが本拠地サンティアゴ・ベルナベウにセルタ・ビーゴを迎えた。
【ラ・リーガ】バルサ前監督のバルベルデ氏、今季の優勝予想を聞かれ…「レアルが勝つだろう」
ピッチに入場の際にコロナウイルスと戦う中国を激励する「中国加油（頑張れ）」と胸に書かれたTシャツを着用したレアルは、昨年11月から離脱していたエデン・アザールが復帰戦でスタメン出場を果たした。戦力が揃いだしたレアルだったが、開始8分に下位に沈むセルタに一瞬の隙を突かれ、いきなり先制弾を献上してしまう。
【ラ・リーガ】ジダン監督が交通事故を起こすも…誠実な姿勢見せ示談で解決
自慢の守備が崩壊したレアルだったものの、後半開始間もない52分にマルセロがグラウンダーのクロスを送ると、トニ・クロースが左足で上手く合わせスコアをタイに戻す。さらにアザールがペナルティエリア内で倒されPKを獲得し、セルヒオ・ラモスが確実に沈めて逆転に成功する。ところが試合終了間際、抜け出したサンティ・ミナに右足で決められ失点。2-2で痛恨のドローに終わり、リーガ連勝が「5」でストップした。
