ブンデスリーガ第22節が16日に行われ、バイエルン・ミュンヘンが敵地ラインエネルギーシュタディオンでケルンと対戦した。
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勝ち点を重ね首位に浮上したバイエルンは、開始3分にロベルト・レバンドフスキが左足を振りぬき、電光石火の先制点をゲット。さらに2分後には細かいパス回しからキングスレー・コマンがネットを揺らし、瞬く間にリードを2点に広げる。その後もバイエルンは攻撃に手を緩めることなく、12分にヨシュア・キミッヒがCKを蹴ると、セルジュ・ニャブリがトラップし右足シュートで3点目を奪取。バイエルンが序盤で勝負を決定づける。
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試合の主導権を完全に掌握したバイエルンは、ゲームスピードをコントロールしてケルンに反撃の隙を与えない。すると66分にペナルティエリア内までニャブリがドリブルで進入し、狙い澄ましたシュートでダメ押し弾。ケルンに1点を返されるものの、最終スコア4-1でバイエルンが首位をキープした。