下部リーグのクラブや古豪が勝ち上がる中、ラウンド16でチェルシーとリバプールのビッグマッチが実現。プレミアリーグとは一味違った一発勝負でどちらがイニシアチブを握るか。
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チェルシー
マッチプレビュー
FAカップでは2011-12シーズン決勝ぶりとなった同カード。当時はラミレスやディディエ・ドログバのゴールでチェルシーが2-1で勝利を収めタイトルを獲得している。またFAカップではリバプールに10戦6勝しているチェルシーは、スタンフォード・ブリッジで勝てば1997年1月以来の白星に。同シーズンではそのままFAカップのトロフィーを掲げている。
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リバプール
マッチプレビュー
FAカップでは思うような成績を残せていないユルゲン・クロップ政権のリバプール。5回戦進出はブレンダン・ロジャース監督が指揮した2014-15シーズン以来だ。敵地でのチェルシー戦でより良い結果を上げているリバプールは、公式戦ここ6試合で敗れたのは一つのみ。今シーズンもリーグ戦で勝利している（2-1）。
