現地時間4日にコパ・デル・レイ準決勝2ndレグが開催し、レアル・ソシエダが2部ミランデスの敵地に乗り込んだ。
【コパ・デル・レイ】神童ウーデゴーが勝ち越し弾！ソシエダが本拠地アノエタで2部ミランデスに白星！
準々決勝で強敵レアル・マドリードを破り、準決勝1stレグでも勝利を収めたソシエダ。引き分け以上で勝ち抜けが決まる中、収容人数6000人規模のエスタディオ・デ・アンドゥーバで攻勢に出る。すると前半アディショナルタイム、ホセバ・サルドゥアのクロスがペナルティエリア内で相手DFのハンドを誘発しPKをゲット。ミケル・オジャルサバルが落ち着いて決め、ソシエダが貴重な先制点を挙げる。
【コパ・デル・レイ】リーガ最少失点を誇る守備が崩壊…レアルが痛恨の4失点でソシエダに敗北…
後半に入ると各国で宝石を称された選手たちが輝きを放ち、アドナン・ヤヌザイのシュートがクロスバーを直撃し、66分には“イブラヒモビッチ2世”アレクサンデル・イサクを投入してゴールを狙う。追加点こそなかったものの、ソシエダがクリーンシートを達成してタイムアップ。2戦合計3-1でソシエダが32年ぶりのファイナル進出を果たした。
