ASローマは、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの完全移籍に向け、アーセナルと交渉を開始した。
【セリエA】ムヒタリアンが今季いっぱいでアーセナル帰還か…ローマが買い取り金用意できず
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ローマのパウロ・フォンセカ監督がムヒタリアンを高く評価しており、完全移籍を希望していると報道。コロナウイルスのため直接会うことは難しいものの、アーセナルとテレビ電話で交渉を行うようだ。またローマがムヒタリアンを獲得するにはいくつか条件が存在。アーセナルが要求する2000万ポンド(約27億円)の買い取り金を用意できるかが焦点となっており、またムヒタリアン側が3年間の契約を望んだ場合ローマは撤退を余儀なくされる。ムヒタリアンは今季ケガで出場機会が限られているも、公式戦17試合で6ゴール3アシストを記録しインパクトを残した。