チューリップ2万本咲き誇る 壱岐・郷ノ浦

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畑一面に咲き誇るチューリップ=壱岐市郷ノ浦町、半城湾付近

 長崎県壱岐市郷ノ浦町の半城(はんせい)湾に面した畑10アールに約2万本のチューリップが咲き、春の訪れを喜ぶ家族連れらでにぎわっている。
 畑の所有者は同町の農業、牧永護さん(72)。地域の環境美化活動として約20年前、休耕地を利用して近所の人と栽培を始めた。道路脇の畑一面にチューリップが咲き誇る光景は評判となり、今では壱岐の春の風物詩となっている。昨年10月、牧永さん夫婦と地域住民にボランティアが加わって球根を植えた。
 家族で見学に来た勝本町の消防士、川上陽平さん(29)は「色鮮やかで季節を感じられる。毎年子どもたちの写真を撮っているので、成長記録として見るのも楽しい」と話した。