「背番号28」時代を忘れてはいけない15人のスーパースター

今日は3月28日。いまでは背番号28番を背負ったイメージがあまりない選手たちをセレクトしてみた。

クリスティアーノ・ロナウド

現所属:ユヴェントス、現背番号:7

28番時代:2002-03シーズンのスポルティング・リスボン

今や7番のイメージしかないロナウド。プロデビュー時に背負ったのは、28番だった。その当時のプレーがこれ!

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キレッキレだ!

ラジャ・ナインゴラン

現所属:カリアリ 現背番号:4

28番時代:2009-10シーズののカリアリ

バッタク族の血を引くインドネシア人の父とベルギー人の母の間に生まれた、元ベルギー代表MF。

ニンジャの愛称を持ち、サッカー界屈指のタトゥーアーティストでもある。冬に加入したカリアリでの1年目に28番を着けたが、それ以降は必ず4にちなんだ番号を選んでいる。

アドリアーノ(引退)

28番時代:2000-01シーズンのインテル

かつて「皇帝」を呼ばれた怪物ストライカー。

190cmの巨体に圧巻のスピードとフィジカル、破壊的な左足と驚異的なポテンシャルを秘めていた。インテルで最初に着けた番号が28番だった。

ファビオ・カンナヴァーロ(引退)

28番時代:2004~2006のユヴェントス

170cm代の身長ながら世界最強センタバックに上り詰めたイタリアの猛者。初期ユーヴェ時代にだけ28番を着けている。

なお、兄パオロはナポリでの1年目を除いて、常に28番を着け続けた。

ヤン・ヴェルトンゲン

現所属:トッテナム 現背番号:5

28番時代:2006-07シーズのアヤックス

攻守両面において抜群の存在感を見せる、万能型センターバック。アヤックスでの初期時代に28番を着けた。写真は10番を着けたU-23ベルギー代表でのもの。

クラース=ヤン・フンテラール

現所属:アヤックス、現背番号:9

28番時代:2002-03シーズンのPSV

ヘーレンフェーンでブレイクし、アヤックス、レアル・マドリー、ミラン、シャルケでプレーした本格派ストライカー。

実はもともとはPSVでデビューした選手だったことをどれくらいの人が覚えているだろうか。1試合しかプレーしなかったPSVでの背番号が28だった。

ジェラール・ピケ

現所属:バルセロナ 現背番号:3

28番時代:2004~06のマンチェスター・ユナイテッド

バルサの最終ラインを支えるイケメンCB。ユナイテッドの背負ったのが28番で、サラゴサでは18番、ユナイテッド復帰後は19番を着けた。

なお、ユナイテッドの28番はデイヴィッド・ベッカムやフィル・ネヴィルも背負った番号だ。

カイル・ウォーカー

現所属:マンチェスター・シティ 現背番号:2

28番時代:2011~2013のトッテナム(2009-10も)

ペップのもとでスケールアップしたイングランド代表DF。スパーズでの初期につけたのは、28番だった。

ちなみに、ケヴィン=プリンス・ボアテングもスパーズの28番を一瞬着けたようだ。

バンジャマン・パヴァール

現所属:バイエルン 現背番号:5

28番時代:2015~2017のリール

2018年のワールドカップで一躍大ブレイクしたフランス代表DF。プロデビューしたリールで28番を着けている。

ちなみに、当時の本職はボランチだったのだが、両サイドバックとセンターバックもこなせるユーティリティプレイヤーに。

セルヒオ・ブスケツ

現所属:バルセロナ 現背番号:5

28番時代:2008-09のバルセロナ

アダマ・トラオレ

現所属:ウォルヴァーハンプトン 現背番号:37

28番時代:2013-14のバルセロナ

サッカー界には何人かのアダマ・トラオレが存在するが、今の彼とバルサ時代の彼はもはや別人にしか見えない…。

バルサの28番はジョナタン・ドス・サントス、セルジ・ロベルト、カルレス・アレニャ、リキ・プーチらが引き継いでいる出世番号といえるかも。

ちなみに、チアゴ・モッタはバルサとPSGで28番を着けている。

エマニュエル・アデバヨール

現所属:オリンピア、現背番号:25

28番時代:2010-2011のレアル・マドリー(CL)

トーゴ代表では4、クラブでは25番のイメージがあるアデバヨール。2011年冬に電撃移籍したレアルでは6番を着けたが、CLでは規則上の関係で28番を着けた。

レアルの28番は、フアン・マタ(プレーはなし)、マルコス・アロンソ、ヘセ・ロドリゲス、マルコ・アセンシオ、ヴィニシウス・ジュニオーラらが受け継いでいる番号。

ジョルディ・アルバ

現所属:バルセロナ 現背番号:18

28番時代:2009~2011のバレンシア

リオネル・メッシと阿吽の呼吸でサイドを駆逐する左サイドバック。もともとバルサ育ちたった彼がバレンシアでデビューした当時の背番号は28番だった。

当初はビセンテの後継者とされていたが、ポジションを下げてブレイク。なお、バレンシアの28番はフアン・ベルナト(現PSG)も背負った番号だ。

ダニエル・スターリッジ(無所属)

28番時代:2008-09のマンチェスター・シティ

チェルシー、リヴァプールでもプレーしたレフティ。プロデビューしたシティの在籍最終年に着けたのが28番だった。

スティーヴン・ジェラード(引退)

28番時代:1998~2000のリヴァプール

レッズの魂だった不屈のMF。地元育ちの彼がデビュー時に着けていたのは、28番だった。

その当時に決めたスーパーゴールがこれ!(以下動画6秒~)

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このダイナミックさよ!

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