【コロナウイルス】「役割を果たすべき」イギリス保健相、プレミア選手のサラリー削減を主張

イギリス保健相マット・ハンコック氏は、プレミアリーグの選手たちは給与カットを受け入れるべきだと言及した。

【プレミアリーグ】地域の慈善活動に取り組むユナイテッド スールシャール監督は医療スタッフに賛辞「真のヒーロー」

プレミアリーグでは現在、トッテナム・ホットスパーなど4クラブがサラリー削減と選手以外のスタッフに80%の給与を支払う方針を示している。しかし全クラブが同様の措置を施行しているわけではなく、1日のプレミアリーグとプロサッカー協会(PFA)の会議でも賃金カットの合意には至らなかった。ハンコック氏はデイリーブリーフィングで、選手たちのサラリーカットを主張している。

【欧州】"ティーバック・ボレー・チャレンジ"⁉ 女子サッカー選手考案のゲームが紅茶大国イギリスで話題に

「現場では究極の犠牲を払っているし、悲しいことに命を落とした国民保健サービス(NHS)の同僚を鑑みると、プレミアリーグの選手が最初にできることは貢献だと思う。サラリー削減を受け入れ、彼ら自身の役割を果たすべきだ」。

イギリス保健相がサラリーカットを呼び掛け

© 株式会社SPOTV JAPAN