【プレミアリーグ】チェルシー、DVや虐待に苦しむ人々の支援を表明 主将アスピリクエタ「深刻な問題を解決せねばならない」

チェルシーは家庭内暴力(DV)を経験した女性や子供たちを支援するため、慈善団体と協力し募金活動を行うと発表した。

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コロナウイルス流行でDVが増加の傾向にある中、チェルシーは今後6週間で男女チームがデジタルキャンペーンに参加し、慈善団体『Refuge』に募金を行うとアナウンス。主将セサル・アスピリクエタはクラブのオフィシャルサイトで、「DVは社会でも深刻な問題で、コロナ大流行の中で危険に晒される人たちを支援するたえに僕たちが倍の努力をしなければならない。弱い立場にある女性と子供たちを保護する活動をしている支援できて誇りに思う」とコメントしている。

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クラブの決断に、女子チームのエマ・ヘイズ監督は「多くの人々にとって困難な時期に、この価値あるサポートをクラブでリードできて誇りに思う」と言及。「今の状況で対処しなければならないことがたくさんあるけど、弱い立場にある人や孤独に感じている人を支援することが重要。このサポートで変化をもたらすこと願っている」と続けている。

チェルシーがDVに苦しむ人々の支援を表明

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