【コロナウイルス】プレミアリーグでは初!サウサンプトン、選手の給与一部据え置きを発表

サウサンプトンの選手は、プレミアリーグで初めてサラリーの一部保留に合意した。

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コロナウイルスのパンデミックが流行する中、サウサンプトンは選手以外のスタッフを支援するための措置を発表。選手やコーチングスタッフ、ラルフ・ハーゼンヒュットル監督は4月〜6月の給与の一部を延期することで合意に至った。またプレミアの複数クラブがスタッフを一時解雇にして政府のコロナウイルス雇用維持スキームを利用しているが、サウサンプトンはシーズン中断中もスタッフのサラリーを保証すると表明。声明で経緯を説明している。

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「このような前例のない時代に、私たちは日々の業務に多くの課題を抱えている。状況は常に変化し、必要に応じて措置をとっていく。サウサンプトンは地域社会に完全にコミットしており、セインツ財団を通じ私たちの街を全面的にサポートしていく。一方でピッチに戻るために準備を続け、安全な時にプレーすることを目指す。それまでは、We March On。あなたと共に」。

サウサンプトンが給与一部カットに合意

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