【プレミアリーグ】財政圧迫に頭を悩ますトッテナム会長 ポチェティーノ元監督に給与カットを打診

トッテナム・ホットスパーのダニエル・レビー会長は、年棒を支払いし続けているマウリシオ・ポチェティーノに減給を求めている。

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ポチェティーノ氏は昨年12月に解任され、24時間も経たないうちにジョゼ・モウリーニョがトッテナム監督に就任。レビー会長はポチェティーノ氏と友好的な関係を築いており、解任の際にはアルゼンチン人指揮官が次の仕事に就くまで給料支払うと合意した。

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しかしコロナウイルスのパンデミックによりプレミアリーグが中断され、トッテナムの財政が圧迫。先月スタッフ550人の一時解雇と期間中サラリー20%カット、さらに政府のコロナウイルス雇用維持スキームを利用すると発表したが、サポーターの猛反発に遭い同決定を撤回していた。またトッテナムは、負担を減らすため、ポチェティーノにシーズン中断期間中の給与カットを打診している。

レビー会長がポチェティーノに給与カットを打診

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