【コパ・デル・レイ】元バルサDFバルトラ、6年前のベイル“60mドリブル弾”を振り返る「15分でヒーローからクソになった」

元バルセロナのスペイン代表DFマルク・バルトラは、6年前のガレス・ベイルのスーパーゴールを振り返った。

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2013-14シーズンのコパ・デル・レイ決勝で実現した、バルサとレアル・マドリードの“エル・クラシコ”。互いに一歩も譲らず迎えた試合終盤、移籍初年度だったベイルがハーフウェイライン付近からドリブルを開始すると、プレスを仕掛けたバルトラを振り切り決勝ゴールを挙げ、レアルが19回目のコパ・デル・レイ優勝を達成した。17日がちょうど6年前のコパ決勝の日となり、ベイルがTwitterで「6年前の今日!」と添えてゴールシーンの動画を投稿。バルトラもイケル・カシージャスとのInstagramライブで、「あのゴール?15分でヒーローからクソになった」と語っている。

「僕はその前にゴールを決めていて、これが僕のベストゴールになると思っていた。なのにベイルにやられた。半端なかったよ!彼はとても速かった。スタンドで当時スペイン代表のデル・ボスケ監督が見ていたと知ってよりイライラしたね。ベイルに抜かれた事で“これでスペイン代表入りは終わった”って思ったよ」。

バルトラが6年前のスーパーゴールを回顧

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