【プレミアリーグ】リュディガー、シーズン早期終了時のタイトル決定に言及「リバプールが優勝に値する」

チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、残りシーズンの安全が確保できないのならばタイトルはリバプールが獲得すべきと語った。

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リバプールはプレミアリーグ9試合を残して2位マンチェスター・シティに25ポイント差をつけて首位を独走。あと3勝で悲願のプレミア初優勝に迫っていた。チェルシーはFAカップで準々決勝進出、UEFAチャンピオンズリーグでベスト16に残っているが、リュディガーはシーズン再開を強行するのは望ましくないと言及している。

「正直にいうと、リバプールはタイトルを獲得するに値すると思う。彼らは素晴らしいシーズンを過ごしてきたし、順位表でもリードしている。何ポイントかは分からないけどね。とにかく優勝チームを選ぶとしたら、論理的に彼らだと思うよ」

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「もし僕たちがプレーを続けることで危険が生じ、世界のどこかで人が死んでいるのを無視しているとしたら、僕の良心が痛みプレーを続けられないかもしれない。担当者から“大丈夫だ、危険はない”と言われれば再開できる。だけど再び感染が始まる危険性があるのならば、再開することはできない」。

リュディガーがシーズン再開に疑問符

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