花を買って農家ら応援! 長崎県北の花き団体 プロジェクト

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「花いっぱい応援プロジェクト」をPRする沖田会長=佐世保市、JAながさき西海本店

 新型コロナウイルス感染拡大で花きの消費が落ち込んでいることから、長崎県北の花き団体が連携して自治体などに積極的な購入を促す「花いっぱい応援プロジェクト」を始めた。
 活動を始めたのはJAながさき西海西海の花連絡協議会、佐世保花き農協、佐世保花商組合。
 同協議会の沖田憲一会長によると、新型コロナ感染拡大でイベントなどが軒並み延期・中止となり、花きの売り上げは例年の半分以下に激減。日ごろ花を購入する客層以外に販路を拡大しようと、各団体に売り込みを図ることにした。
 第1弾として県北振興局や佐世保市の職員らを対象にアレンジされた4種類の花束を販売。1束2000円で約180束の注文があった。4月28日、佐世保市吉井町のJAながさき西海本店で、購入者に商品を引き渡した。今後、企業や一般家庭などの需要開拓を図る。
 沖田会長は「ご家庭で花を楽しんでいただくきっかけになればうれしい」。注文した花束を受け取ったJAながさき西海職員の浦豊成さん(40)は「想像以上にきれいで、いいなと思った」と話した。