スーパーカーといえばやっぱりコレでしょ!ランボルギーニ カウンタック

ランボルギーニ カウンタック LP400

ランボルギーニのイメージリーダー カウンタック

ランボルギーニ カウンタック LP400

1974年から1990年まで製造販売されたランボルギーニ カウンタックは、「LP400(150台)」「LP400S(235台)」「LP500S(323台)」「5000QV(632台)」「アニバーサリー(657台)」そして、市販されなかった幻ともいえる「LP500」の計6種類を展開した。

低くワイドで地を這うようなスタイル、リトラクタブルヘッドライト、そして、カウンタックを象徴する上方に開くシザードアを備え、2シーターの座席直後にはV12気筒 DOHCエンジンを搭載する。

日本中の子供たちが熱狂した“スーパーカーブーム”

ランボルギーニ カウンタック LP400

1970年代後半、多くの子供たちを熱狂させたスーパーカーブームの中でも、“いかにも速そうな要素”の多いランボルギーニ カウンタックは、スーパーカーブームの中心的存在。製造販売が終了して2020年時点で30年が経過しているが、ランボルギーニらしいスタイルやドアの開閉、スペックなど憧れの存在であることは変わらない。

まさに、がランボルギーニ カウンタックは、スーパーカーの中のスーパーカーと言えるのではないだろうか。

スペックや価格

ランボルギーニ カウンタック 25thアニバーサリー

■全長×全幅×全高:4,140mm×1,890mm×1,070mm(LP400)

■エンジン:60° V12気筒 DOHC(4.2L~5.0L)

■最高出力:455馬力(アニバーサリー)

■最大トルク:51.0kgm(アニバーサリー)

■トランスミッション:5速MT

■駆動方式:MR

■乗車定員:2名

■最高速度:295km/h(アニバーサリー)

■価格:2000万円~2500万円(当時価格)

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