佐世保市に1000万円寄付 廃棄物収集などのアペシオングループ

朝長市長(左)に目録を手渡す外間代表取締役=佐世保市役所

 新型コロナウイルス感染症対策に役立ててもらおうと、廃棄物収集、中間処理などを手掛ける佐世保市のアペシオングループは7日、同市に1千万円を寄付した。
 市役所で外間広一代表取締役が朝長則男市長に目録を手渡した。外間代表取締役は「生活がままならない状況が続いている。なるべく早く普段の生活に戻れるよう、有意義に使ってほしい」と求めた。朝長市長は「多額の寄付をいただき大変ありがたい。感染拡大防止や医療関係者、経済対策のために使わせていただく」と感謝を述べた。

© 株式会社長崎新聞社