マーベル特集・ゴーストライダーがダッジ チャージャーで登場「エージェントオブシールド」vol.3【ドラマ映画に登場するクルマたち】

ダッジ チャージャー 1969年式

地獄の炎をまとった「ヘルチャージャー」で悪を処刑!

愛車が傷つかない能力が羨ましい…

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叔父のダッジ チャージャーを借り、弟の学費のためにもレースでひと儲けしようと走っていたら、突然ギャングに襲われ死んでしまった整備士のロビー。そこで悪魔と契約し、ゴーストライダーとして息を吹き返します。以来、悪人に会うと炎に包まれたドクロの姿になり、容赦なく復讐を遂げる無情のダークヒーローに。

銃もナイフも効かない無敵の体になりますが、その能力は愛車にまで及ぶから「ヘルチャージャー(ダッジ チャージャー)」はいつもピカピカ! 敵の電磁パルス攻撃も69年式には効かず、62年式コルベットとのカーチェイスにも勝ち、向かうところ敵なし…と思われました。ロビー以外が乗って「傷つかないって聞いたから平気!」とゴリゴリこするまでは。

ボンネットの上に武器!? スーパーチャージャーとは

ヘルチャージャーの大きな特徴は、ボンネットの上に載ったバズーカかマシンガンみたいなスーパーチャージャーです(ややこしい)。エアスクープにあたるものですが、日本ではこのように突き出した形は改造車でもほとんど見られず、映画だけでお目にかかる代物となっています。

空気を圧縮してエンジンに供給し、排気量をアップするのですが、むき出しのゴツさがあっていかにもアメリカンマッスルカーという雰囲気。ちなみに、日本で付けても車検が通らないのでご注意を。

ダッジ好き、マッスルカー好きの方はぜひ、「エージェントオブシールド」を堪能して下さいね!

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主人公じゃなくても、時にはストーリーテラーとして、はたまた物語の進行を決定づけるキーアイテムとして、クルマが重要な役割を果たすことも…。次はどんな物語とクルマが登場するのかぜひお楽しみに!!

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