エバートンは、先月自宅パーティーを開いたイタリア代表FWモイゼ・ケーンがロックダウンのガイドラインを理解していなかったと明かした。
【プレミアリーグ】ケーンがロックダウン中にパーティー参加…エバートンは愚行にショック隠せず「容認できない」
ケーンは先月末、自宅にDJを呼び数人のモデルとダンスしている様子をSNSに投稿。エバートンは「トップチームの選手が政府の指針とクラブの方針を無視した事件を知って愕然とした。失望しているし、このような行動は容認できない」と声明を発表していた。しかしイギリスWebメディア『The Athletic』によると、ケーンはロックダウンのルール違反に気づいていなかったようで、自身の行動を反省していると報道。ソーシャルディスタンシングを知らず、家に入ればいいと思っていたと報じている。エバートンは人生の教訓として、ケーンに罰金を科す予定だ。