元エジプト代表アシスタントコーチのハニ・ラムジー氏は、2018年にモハメド・サラーがレアル・マドリード移籍に近づいていたと語った。
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サラーは2017-18シーズンにリバプールに移籍すると、プレミアリーグで32ゴール10アシストと躍動。リーグ史上シーズン最高得点を記録した。ラムジー氏はエジプトTV番組に出演し、レアルがUEFAチャンピオンズリーグ決勝でリバプールと対戦する数ヶ月からアプローチを仕掛けていたと回顧している。
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「2018年3月のエジプト代表合宿の時に、サラーがレアルからオファーがあったと話してくれた。監督のクーパーとも話していたけど、リバプールでの日々に満足していてチームに残ると言っていたよ。代表でもサラーの野心が伺えて、アフリカカップで3連覇したいと意気込んでいたね」。