ついにブンデスリーガが再開となり、フットボールが戻って来つつある。
ここでは、『footpack』による、欧州5大リーグの選手たちの着用率が高いスパイクランキングTOP10を見てみよう。全98クラブ、計2520人の選手たちのなかで最も履かれている割合が高いスパイクとは。
10位 adidas COPA 20.1
着用率 3.21%(81人)
コパはadidasのフィッティング重視モデル。
9位 adidas Predator 19.1
着用率 3.29%(83人)
プレデターはadidasのコントロール重視モデル。カモフラージュ柄はなかなか斬新だった。
8位 Puma Future 5.1
着用率 4.25%(107人)
フューチャーはPumaの「一瞬でゲームの流れを変えるプレーヤー」向けのモデル。
7位 Nike Tiempo Legend 8
着用率 4.6%(116人)
ティエンポ レジェンドはNikeの天然皮革モデル。
6位 adidas Predator 20.1
着用率 4.72%(119人)
コントロール重視のプレデター。最新モデルの20.1はアッパーに無数の突起「デーモンスキン」が搭載されている。
5位 adidas Nemeziz 19.1
着用率 5.2%(131人)
ネメシス 19.1はアジリティバンデージシステムを採用したadidasのアジリティ重視モデル。
同じように見えるが、南野のはシューレースレスタイプのネメシス 19+。
4位 Nike Mercurial Superfly 7
着用率 9.44%(238人)
マーキュリアルはNikeのスピード重視モデルだ。スーパーフライは、フライニットで足全体を包む構造。
3位 Nike Phantom Venom
着用率 10.95%(276人)
ファントム ヴェノムは“精密さ”を重視したNikeのフィニッシャー向けモデル。
2位 adidas X 19.1
着用率 11.31%(285人)
エックスはadidasが誇るスピード重視モデル。
1位 Nike Mercurial Vapor 13
着用率18.88 %(467人)
マーキュリアルヴェイパーもNikeが誇るスピード重視のモデル。
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Nike、adidas、Pumaがランキングを独占する結果に。特にNikeはシェア率が5割超え(1312人着用で52.08%)。それに、adidasが38.06%(959人)、Pumaが8.13%(205人)で続く。
欧州5大リーグに関してはこの3強で98.25%のシェアを占めており、それ以外のスパイクを履いている選手は44人しかいないとか。