【ブンデスリーガ】伏兵キミッヒが決勝ループ弾!バイエルンが“デア・クラシカー”制し独走態勢に入る!

26日にブンデスリーガ第28節が開催し、首位バイエルン・ミュンヘンと2位ボルシア・ドルトムントの天王山が実現した。

【ブンデスリーガ】天下分け目の大一番!優勝の行方を左右する“デア・クラシカー”を制するのは…

今シーズンの優勝の行方を大きく左右する“デア・クラシカー”。ドルトムントは主将マルコ・ロイスが負傷離脱となるも、怪童アーリング・ハーランドがビッグマッチに初出場を果たし、バイエルンは絶対的エースのロベルト・レバンドフスキが最前線を務めた。無観客のスタンドにサポーターの音声を入れ、通常時と遜色ない雰囲気を演出したジグナル・イドゥナ・パルク。開始十数分で互いに決定機を創出するなど頂上決戦に相応わしい一進一退の攻防となる。

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スコアレスで折り返すかに見えた43分、バイエルンが中央で細かいパスワークを展開しドルトムントを翻弄すると、ヨシュア・キミッヒがペナルティエリア手前の右からループシュートを放つ。GKの頭上を超えたボールはゴールに吸い込まれ、バイエルンが貴重な先制点をゲットする。

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後半に入ると、ドルトムントがジェイドン・サンチョやマリオ・ゲッツェを投入しゴールを狙うも、バイエルンは守護神マヌエル・ノイアーを中心に最後まで失点を許さず。バイエルンが1-0で“デア・クラシカー”を制し、勝ち点7差で独走態勢に入った。

伏兵キミッヒの決勝ループでバイエルンが天王山を制す

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