ブンデスリーガ第28節でフライデーナイトマッチが実現し、バイエル・レバークーゼンが敵地でフライブルクと対戦した。
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前節ヴォルフスブルク戦でまさかの4失点完敗を喫したレバークーゼン。連敗を避けるべく、今試合では3バックに両ウイングを配置したフォーメーションを採用した。前線の選手を増やすシステムで試合を優位に進めたいレバークーゼンだったが、マークの受け渡しや連携にズレが生じ、あわや失点という場面が散見する。
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劣勢を打破したいレバークーゼンは、後半開始早々からギアを一つ上げフライブルクに襲いかかる。すると54分にレオン・ベイリーがペナルティエリア内でボールをキープし、裏のスペースにスルーパスを供給。走り込んだカイ・ハベルツが左足で流し込み、レバークーゼンが先にスコアを動かす。結局ハベルツの一撃が決勝弾となり、レバークーゼンが1-0で勝利して暫定3位に浮上した。