【チャンピオンズリーグ】CL戦前からコロナに感染していたガスペリーニ監督…バレンシア州保管相が痛烈に批判「スペインに来るべきではなかった」

スペインのバレンシア州政府アナ・バルセロ保健相は、アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督を痛烈に批判した。

【コロナウイルス】なぜイタリアやスペインばかり…ベルガモ市長が原因を指摘「引き金はアタランタvsバレンシアの1stレグ」

アタランタとガスペリーニ監督は、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグのバレンシア戦のため、イタリアでのコロナウイルス発生の震源地とされているベルガモからスペインに向かった。その後イタリアやスペインで数十万単位の感染者が確認され、ガスペリーニ監督もイタリアメディア『ラ・ガゼッタ・デッロ・スポルト』で当時コロナウイルスで陽性反応が確認されていたと明らかにし、試合当日は体調を崩していたと告白。バルセロ保健相は「責任感がなかった。リスクがあったならスペインに来るべきではなかった」」と糾弾した。

バレンシア州保健相がアタランタ監督を糾弾

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