14日にラ・リーガ第28節が行われ、レアル・マドリードが乾貴士が所属するエイバルと対戦した。
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無観客試合に伴い、サンティアゴ・ベルナベウではなくBチーム相当のカスティージャが使用するエスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノで開催された同カード。優勝を狙うレアルは4分にカリム・ベンゼマのドリブルがカットされると、クリアボールに反応したトニ・クロースがダイレクトでシュートを放つ。ふわりと上がったボールはGKの頭上を越えてゴールに吸い込まれ、レアルが幸先よく先制に成功する。
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主導権を握ったレアルは30分、ベンゼマがディフェンスラインの背後に送ったパスにエデン・アザールが抜け出し、ラストパスを供給。自陣から走り込んできたセルヒオ・ラモスが右足で押し込み、リードを2点に広げる。さらに畳みかけるレアルは7分後、DFのクリアボールを拾ったマルセロがゴール右隅に強烈なシュートを叩き込み勝負あり。失点を1点に抑え、3-1でレアルが再開初戦を制した。
