【ブンデスリーガ】レバンドフスキが決勝弾!バイエルン、大迫フル出場のブレーメン下し前人未到の8連覇達成!

ブンデスリーガ第32節が16日に行われ、バイエルン・ミュンヘンが敵地で大迫勇也が所属するヴェルダー・ブレーメンと対決した。

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優勝に向けてあと一歩まで迫ったバイエルン。前節出場停止だったトーマス・ミュラーとロベルト・レバンドフスキがスタメンに名を連ね、ブレーメンは大迫が4試合連続の先発出場となった。攻勢に出たのはアウェイのバイエルンで、厚みのある攻撃で得点の匂いを漂わせる。すると43分にジェローム・ボアテングがディフェンスラインの背後に浮き球のパスを供給。抜け出したレバンドフスキが冷静に流し込み、バイエルンが待望の先制点をゲットする。

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後半に入ってもバイエルン優位は変わらず、高めに設定されたブレーメンの最終ラインを的確に突き追加点を狙いに行く。あえて交代枠を使わないスタイルを敢行していたバイエルンだったが、79分にアクシデント発生。ファウルを犯したアルフォンソ・デイビスが2枚目のイエローカードで退場処分となってしまう。それでも、虎の子の1点を守り切ったバイエルンが1-0で勝利。ブンデス史上初の8年連続30回目のリーグ制覇を達成した。

バイエルンが前人未到の8連覇達成

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