【ラ・リーガ】バルサで暗中模索が続くグリーズマン…セティエン監督はプレーを評価「得点しなくても重要な存在」

バルセロナのキケ・セティエン監督は、暗中模索が続くアントワーヌ・グリーズマンを擁護した。

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再開後2試合連続スタメンとなったグリーズマン。レガネス戦では3トップのセンターフォワードを務めるも、リオネル・メッシとアンス・ファティがネットを揺らし3人の中で唯一の無得点に終わった。今季バルサに加入してから目立った活躍ができていないグリーズマンだが、セティエン監督は「インサイドでプレーするのは簡単じゃない」とコメント。グリーズマンの貢献度について語った。

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「あれだけ人がいるとスペースを見つけるのに苦労する。グリーズマンは私たちにとって称賛に価する仕事をしてくれるし、得点しなくても重要な存在だ。今試合自体も難しくなると思ってた。早々に得点してリードしない限りややこしいことになりそうだった。スタートはよかったが、ボールを失いチャンスを与えてしまった。私たちはもっとボールに対して繊細さを欠いていたね」。

悩めるグリーズマンをセティエン監督が擁護

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