【ラ・リーガ】セビージャと相性が良いメッシが不発に…バルサ、スコアレスドローで勝ち点3を逃す

ラ・リーガ第30節が行われ、バルセロナが敵地ラモン・サンチェス・ピスファンでセビージャとの一戦に臨んだ。

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優勝を目指すバルサにとっては試練となる、難敵との連戦が続く今後の日程。選手のコンディションを維持したいキケ・セティエン監督はアントワーヌ・グリーズマンをスタメンから外し、ルイス・スアレスがシーズン再開後初めて先発出場を果たした。先制点が欲しいバルサは、セビージャと相性がいいリオネル・メッシを中心に攻撃を展開。21分にはペナルティエリア手前の右からFKを獲得し、メッシが左足で狙う。しかし、ゴール前にDFが立つ“メッシ対策”をセビージャに敷かれ得点とはならない。

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後半に入ると両チームとも選手を入れ替えたことによって、ゲームの様相が変化。特にセビージャがエデル・バネガを投入したことでバルサが中盤を制圧できなくなり、ホームチームがカウンターでシュートを放つ場面が増える。フォーメーションを変えてゴールに迫るバルサだったが、最後までネットを揺らせずタイムアップ。スコアレスドローに終わり、勝ち点3を逃す結果となった。

バルサが敵地でスコアレスドロー

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