プレミアリーグ第32節が開催され、マンチェスター・シティとリバプールのビッグマッチが実現した。
【プレミアリーグ】クロップ監督、シティ戦での“ガード・オブ・オナー”実施に疑問「必要性を感じない」
リバプールが30年ぶりのリーグ優勝を果たし、シティの選手たちが花道を作る“ガード・オブ・オナー”で出迎えた今試合。序盤こそ王者リバプールに押し込まれるシティだったが、一つのプレーで流れが一変する。ラヒーム・スターリングがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得すると、ケビン・デ・ブルイネがゴール左に沈め、25分にシティ先制点を奪取。さらに35分にはフィル・フォデンのお膳立てからスターリングが流し込み、貴重な追加点をゲットする。
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勢いに乗るシティは前半終了間際、細かいパス回しからフォデンがデ・ブルイネとのワンツーで抜け出す。右足で確実に決めて、シティが前半だけで３点のリードを得る。後半に入るとシティがカウンターにスタイルを切り替え、前掛かりになったリバプールの背後を突く。すると66分にカウンターからアレックス・チェンバレンのオウンゴールを誘発し勝負あり。攻撃陣が爆発したシティが4-0でリバプールに大勝した。
